勤め人と事業主を究めた男、アライアンサー天風

知り合ったのは2005年。

その頃僕は駐在員として
勤めていた会社を退職して
上海で創業をしていた頃。

前職の同僚で副業の
ネットビジネスで成功を収めていた
真田孔明が主催していた

「現役サラリーマン札束の会」

という、
如何にしてインターネットを
通じて収入を得るかということを
テーマにしたネット掲示板でのことだった。

会社員をやりながら、
副業のコンサルティングでも
かなりの収益を挙げているということが
その書き込みからよくわかった。

その頃僕は掲示板上で
高杉龍雲という名で活動し、
お互いにペンネームを使っていたが
不思議と波長が合ってひょんな話題で
意気投合したものだ。

2010年の暮れ。

副業がバレて会社を退職した
真田孔明が神田で開いた会合の席で
はじめて顔を合わせた。

ちなみに
”エキセントリックボヘミアン”伊田武蔵氏と
はじめて出会った同じ会合である。

知り合ってから
5年越しで直接会ったことになる。

会社帰りだったのか、
スーツのネクタイという姿。

その後すぐに彼は香港に来て、
僕のサービスを利用してくれた。

すぐに
仕事上でも協力関係ができ、
いろいろと一緒にイベント等々を
企画するようになった。

依然として彼は
会社に勤めていたが、
端から見ているといつ本業に
取り組んでいるのかわからないほど
自分の事業で自由に稼いでいた。

あれほど自由業的な
勤め人は他には見たことがない。

そうしながらも
現役時代の真田孔明と同じく、
本業の収入をはるかに上回る収益を
自分で立ち上げた法人から挙げていた。

最近彼は
勤めていた会社を退職したが、
そのときになってはじめて彼が
上場企業の取締役だったことを知った。

アライアンサー天風。

サラリーマンの世界の
ひとつの大きな目標を達成し、
それに甘んじることなく
二足わらじの事業主としても
成功を収めたビジネスの達人である。

海外資産運用メールマガジン【国境なき投資戦略】

投資家として、そしてFA(ファイナンシャルアドバイザー)として海外で20年間生き抜いてきた玉利将彦が独特の視点から語る海外投資の極意

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