ブリスベンの不動産案件、パークランド(Parklands)

「パークランド(Parklands)」

はオーストラリア、
クイーンズランド州の州都ブリスベンの住宅地
キャノンヒルに新たに建設されるコンドミニアム。

キャノンヒルは
ブリスベンのCBD(商業中心地)から
東に約6kmの位置にあり、
ブリンバ(Bulimba)や
ホーソーン(Hawthone)という
高級住宅地に隣接している。

ブリスベン東部は現在
オフィスビル、小売店、娯楽や
健康・医療施設の新設を含む
総額AUD6億をかけた

「イーストヴィレッジ(East Village)」

再開発が進行中。

将来的にこの地区に
移り住む人の増加が見込まれている。

この他キャノンヒルには

「サウスゲートコーポレートパーク(Southgate Corporate Park)」

には42,500平米の
ハイテク産業のオフィスエリアがあり
日本のキャノン、ドイツのバイエル、
オーストラリアのウエストパック銀行などという
有名企業がオフィスを構え、
約2,300人の従業員が働いている。

このサウスゲートコーポレートパークも
更に17,500平米のスペースを拡張中である。

現在キャノンヒルに
住んでいる人のうち25%は
こうした会社に勤務する
若い専門職の従業員であり、
居住空間の快適さや職場へのアクセスの良さ、
そしてメインテナンスの容易な
住居を求める傾向にある。

若い世代の人の更なる流入により、
キャノンヒルの人口は近い将来に50,000人の大台を突破、
2036年までに少なくとも10.7%程度
増加すると予想されている。

特筆すべきは
この地域の増加人口の多くが
若年専門職の人たちとその家族で
占められるということだろう。

それはブリスベンの
主要な雇用を提供している
CBDとトレードコースト開発区の
ちょうど間にあるという
ロケーションも大きく影響している。

これらの地区が
2031年までに150,000人以上の
雇用創出を計画している中で
キャノンヒルはブリスベンの通勤者に
とって理想的な居住地区となりえるのだ。

巨額の投資による
この地区の中産階級化再開発である
イーストヴィレッジの存在は
キャノンヒル自体の雇用環境も
強力に支える。

同じく2031年までに
新たな雇用の増加はキャノンヒル周辺だけで
21.9%に達すると見込まれている。

これらの要素はもちろん
この地区の不動産価格を
押し上げることになっている。

この地区の住宅は伝統的に
ほとんどが一軒家で占められており、
現在約89%が一軒家だ。

上記に挙げたような
若い世代が求めるアパートの
需要が非常に逼迫している状態で
アパートの販売価格の中央値は
2014年の第4四半期でAUD504,000(約JPY4,536万※)、
この中央値に価格は過去10年に渡って
平均で年率7.2%ずつ上昇している。

2ベッドルームのアパートの
賃貸料は 過去10年の年率平均5.9%、
1ベッドルームは年率平均7.9%の伸びを記録している。

現在平均賃貸利回りは5.4%、
空室率は2014年末時点で2.6%である。

2015年3月に発売された
同じキャノンヒルのプロジェクトである

「プロミネンス(Prominence)」

は販売開始から2日以内に
すべてのユニットが予約され、
1週間以内で完売した。

パークランド(Parklands)は
同地区の2ベッドルームユニットの
中央値価格(Median Price)よりも
若干低く提供できることになっていることもあり、
少なくともプロミネンスと同様の売れ行きになるだろう。

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【パークランド(Parklands)の特徴】

・2ベッドルーム、2バスルームのアパート

・すべてのユニットに駐車場完備

・大型のバルコニー

・キャノンヒル駅から徒歩2分

・6億豪ドルをかけて開発されている複合施設「East Village」まで徒歩の距離

・サウスゲートショッピングセンターとメトロプレックスから至近

・ブリスベンのCBD(商業中心地)とトレードコースト開発区まで交通の便良し

・室内面積は861sqfから958sqf(約80㎡から89㎡)

・最大80%の融資申請(LTV)が可能

・予測表面利回り5.5%

・完成予定:2017年第一四半期

・最低物件価格AUD445,000

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投資家として、そしてFA(ファイナンシャルアドバイザー)として海外で20年間生き抜いてきた玉利将彦が独特の視点から語る海外投資の極意

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