英語をマスターして四半世紀の今日(3)

ではアメリカやオーストラリア、
カナダなどに住んだらどうだろうか?

実はそれでも
ネイティブスピーカーと
話すことはそれほど多くない。

これらの国は基本的に
移民で成り立っている国であり、
ヒスパニック系とか中国人とか
英語を母国語としない人たちの
人口が近年急激に増えているのである。

つまり、
仮にそうした国で暮らしても
実際にネイティブスピーカーと
話す機会はそれれほど多くない。

であるならば
流暢なネイティブの英語による
英会話や音声で学ぶ必要性は
それほど大きくはないのではないか?

自分の経験からも
自国語とは別に英語を習得した人と
話す方がずっと容易である。

お互いに
母国語ではないからか、
それほど難しい単語や
言い回しを使うことはないし、

早口でペラペラと
しゃべることもなかなかできない、

またどこか
第二言語として学んだ者同士で

”ここはこう言い換えた方がわかりやすいかもしれない”

という部分で
通じあえることが多いのである。

確かにネイティブの
高度な英会話をマスターすれば
ネイティブ以外の人と話すときも
より容易ではあるだろう。

階段を二段抜かしで登って
一段降りるイメージであろうか?

しかし、
それを目指して挫折をするくらいなら、
もっとわかりやすいネイティブ以外の人が
使っている英語を先に習得した方が
効率的なのではないだろうか?

階段は一段ずつ登った方が簡単だし、
しかもその一段目の場所にほとんどの
人がいるのだから。

海外資産運用メールマガジン【国境なき投資戦略】

投資家として、そしてFA(ファイナンシャルアドバイザー)として海外で20年間生き抜いてきた玉利将彦が独特の視点から語る海外投資の極意

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