フィリピン不動産事情 マニラ編(1)

2015年1月24日、
香港から夕方の便で
到着したニノイアキノ空港。

24℃、ちょうど過ごしやすい。

会社員時代には
年に7〜8回訪れていたが、
今回は実に10年ぶりのマニラ訪問。

第3ターミナルの到着ロビーで
GLOBEのデータ通信用SIMを購入する。

価格はPHP600(約JPY1,620※)
※PHP1=JPY2.7(2015年1月時点)

3日間のデータ通信、
40分間の国内通話、
及び18分間の海外通話が
可能なようである。

ターミナルを出ると
タクシー乗車を勧める
呼び込みが大勢寄ってくる。

ホテルは空港の近く、
パサイ市にある

「ネットワールドホテル」

値段が張るだろう
というのはわかっているが
久しぶりのマニラでもあり、
日も暮れていたので
呼び込みタクシーを利用することにした。

最初に聞いた呼び込みの
若い女性の提示した値段はPHP1,400。

次の呼び込みのおばさんはPHP1,150。

こちらを利用する。

日本円にしてJPY3,150である。

一般的なホワイトカラーの
サラリーマンの月収が30,000円程度なので

「これは相当ぼったくられているな。。」

と考えながら窓から外を見ると、
少し先に行ったところに黄色いセダンの
タクシーに乗れる列があった。

翌日、現地在住の屋良氏によれば、
そのイエロータクシーは空港専用で
ネットワールドホテルまではPHP400程度とのこと。

最も経済的で、
しかも安全度の高いタクシーの乗り方は
到着ロビーから上の階の出発ロビーに移動して
そこで空港へお客を乗せてきた白いタクシーを
利用することらしい。

そうすればPHP150程度で十分だと言う。

かなりヘビーな渋滞の中、
40分ほどかけてホテルに到着。

カジノも併設されている
ネットワールドホテルのオーナーは
日本人とのことでフロントのスタッフが
日本語で応対してくれる。

1階には「海舟」という日本料理屋もあり、
日本人には非常に過ごしやすい空間である。

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投資家として、そしてFA(ファイナンシャルアドバイザー)として海外で20年間生き抜いてきた玉利将彦が独特の視点から語る海外投資の極意

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