◆マイアミの金融街、ブリッケル地区◆
ブリッケル(Brickell)地区は
「マイアミのウォールストリート」
と呼ばれる金融街で、
国内銀行、国際銀行及び
プライベートバンクを含む
53の銀行のオフィスが軒を連ねている。
また、外国のフロリダにおける
在外公館も多くこの地区に集中している。
人口の増加率は
2000年から2010年において104%
ブリッケルとCBDの一部を含む
郵便番号33131の地区の家庭の平均収入は
マイアミ全体の平均より129%高い。
◆「ブリッケルシティセンター」の開発◆
「地区に新たなレベルの
洗練された都市生活の到来を目指す」
というキャッチフレーズのもと、
Swire Groupがマイアミのブリッケル地区で
開発を進めているのが、
「ブリッケルシティセンター(Brickell City Centre)」
総面積540万sqf
(約50万㎡、東京ドーム10個分)、
総額USD10億5,000万に上る
・居住用コンドミニアム
・サービスアパートメント
・ホテル
・ショッピングセンター(62.5万sqf)
・オフィス(12.58万sqf)
・健康関連施設(13.1万sqf)
のコンプレックスである。
オフィスビル以外の
施設は2015年より順次開業、
最後のオフィスビルの完成は2018年の予定。
このシティセンターの開発により、
ブリッケル地区の居住地としての利便性は
格段にレベルアップするはずである。