2016年9月21日は 日銀の政策決定会合、 23日はアメリカFRBの 連邦公開市場委員会(FOMC) という金融・投資の分野には 大きな影響を及ぼす発表が 立て続けに行われた。 今回の日銀政策決定会合では、 日銀がマイ […]
続きを読む戦後の高度経済成長と 1980年代のバブル景気を経て、 日本は世界有数の富裕な国家になった。 日本国の国民の 平均的な生活水準は 地球上に存在する190余の ほとんどの国の人々より高い。 反面、 日本人の所得(=人件費) […]
続きを読む「財政赤字や年金などの 国の重大な問題に抜本的な解決策を打ち出せず、 国民に負担ばかり強いるこの国の政治家や官僚は無能。。」 こうした意見や感想をいただくことは多い。 政治は国民生活を良くするためにに行うもの、 公務員は […]
続きを読む2016年が明けてからわずか40日。 世界の株式市場は下落に次ぐ下落。 商品市場では 原油価格が昨年からの トレンドを受けて続落。 為替市場でも円高が進んでいる。 そして2016年2月9日、 日本の債券市場でも国内では […]
続きを読む海外法人に 駐在していた会社員時代。 毎年のように人事異動があり、 古いメンバーが本社に帰任しては 新しいスタッフが日本から着任していた。 赴任期間はだいたい 5年程度で入れ替わりがあるのだが、 仕事に精通している古株の […]
続きを読むSDRの構成通貨入りした人民元(RMB) 人民元は管理フロート制という ゆるやかに米ドルにペッグした状態であるが、 他の通貨に連動した状態でのSDR加入は前例がない。 来年10月までに 国際決済通貨(ハードカレンシー)と […]
続きを読む2015年11月30日、 IMF(国際通貨基金)理事会において 人民元(RMB)のSDR構成通貨入りが決定された。 実際に人民元が その役割を果たすのは 来年2016年の10月1日からとなる。 「SDR(Special […]
続きを読む中国の中央銀行である 中国人民銀行は10月23日に 人民元(RMB)の政策金利を 0.25%引き下げるとともに 銀行の預金準備率を引き下げた。 人民元の利下げは 過去1年間に6度目となる。 7月から9月(第三四半期)の […]
続きを読む2015年10月19日に発表された中国の 7月から9月(第三四半期)の 実質国内総生産(GDP)は年率換算で6.9%だった。 これは6年半ぶりの低水準である。 我が日本国の 2015年度の経済成長率は1.04%。 中国の […]
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